2015-01-01から1年間の記事一覧
新宿末廣亭の寄席に行きました。20日まで夜の部のトリを、私が一番好きな噺家、柳家花緑師匠が務めているので、少なくとも一回は聴いておかないと、と思いまして。寄席って行ったことない人にはハードル高いかもしれないけど、実はとっても敷居が低いのです…
友達に誘ってもらって、彼女が習っているボサノバギターの先生がライブをするというので、中目黒へ。ボサノバを生で聴くのは初めて。全部ささやくようなアンニュイな感じなのかなと思ってたら、アップテンポな激しい曲もあって少しびっくり。チェロとピアノ…
「最近の若いもんは…」という枕詞を使ったことはまだありませんが、自分の年齢を感じる出来事が立て続けに起こりました。GGというのはつまり、ジェネレーションギャップのことです。仕事中、ホラー映画の話題になり、その中でも心霊現象や悪魔などが出てくる…
数年前に亡くなった祖母は、晩年は認知症だった。何故か、別に好きでもないチクワを買わなければいけない!と思ったタイミングで記憶が止まってしまったらしく、スーパーで買い物をするときには常にチクワを買ってきていたので、冷蔵庫はチクワだらけだった…
いま通っているヨガの教室では、クラスによってレッスン開始前と終わった後に全員で瞑想し、合掌してマントラを唱えます。 マントラっていう言葉から、暗い地の底から響く低い重低音の、身体に絡みつくようなあやしくて恐ろしい呪文をイメージしていたけど、…
映画『フォーカス』オフィシャルサイト久しぶりにウィル・スミスの映画。『ハンコック』以来?いや、あれを忘れてた。親子共演のSF映画。恐怖を感知して寄ってくるモンスターを倒す映画。『アフター・アース』。ゴールデンラズベリー賞の最低男優賞を獲得し…
前職の先輩のご実家が千葉の内房にある。海も山もあって、自然が豊かなところで、何回かお邪魔している。ゴールデンウィークも、お邪魔してきた。先輩の肝っ玉お母さんがお一人で暮らしている。一人暮らしと言っても猫3匹と同居し、ご近所は親戚や小さい頃か…
北野武監督『龍三と七人の子分たち』を観ました。映画『龍三と七人の子分たち』公式サイト|大ヒット上映中!北野監督の映画を観るのは、実は初めて。『アウトレイジ』とか、暴力シーンが多いイメージがあって、何となく受け付けなかった。『龍三〜』は予告…
「サザエさん症候群」といえば、大抵の人が思い浮かべるのが、日曜の夜、サザエさんが始まると「明日も仕事か」と憂鬱になるという例のアレだと思います。サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、日曜日の夕方から深夜、特に18:30から19:00にか…
4/25に起きたネパール地震は、今も刻々と死亡者数が増えています。瓦礫の下にまだ埋もれている人々のことを考えると胸が痛いです。東北大震災の時も、何かしたいのに現地に行くこともできない焦燥感に駆られて、夜、お風呂場でひとりで「あ"あ"あ"あ"あ"ー!…
久しぶりのインド映画。 女神は二度微笑む 横浜までの遠征だったので、映画館近くの美味しいごはん屋さんを調べて行ったら、そこの洋食屋さんがヒットだった。ビーフシチューにバゲットを頼んだら、シチューの牛肉はトロトロで、じゃがいもは大振りのまるま…
私は自宅でも無線で快適にインターネットをつながりたかっただけなんだ。最近入ったdTVでTVドラマを観たり、会社まで行ってWi-Fiに繋がらなくてもアプリのアップデートができたりしたかっただけなんだ。なのに何でこんなに苦労するんだろう?世の中の人たち…
ウッディ・アレン監督の最新作を観た。映画『マジック・イン・ムーンライト』公式サイト前作の『ブルージャスミン』はなんとも救われない展開で、観終わった後の一番最初の感想が「…で、どうすんのよ!」だった。ブルージャスミン [Blu-ray]出版社/メーカー:…
有川浩さんの「明日の子供たち」を読んだ。明日の子供たち作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/08/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (18件) を見る おそらく図書館戦争シリーズが最も代表的な作品だが、「フリーター、家を買う。」「県…
誰もが一度は観たことのある映画、『グーニーズ』。主役の少年たちの心躍るアドベンチャーに、手に汗握った人は多いはず。少年たちのキャラクターもいきいきと描き分けられていて、大層面白かった記憶があります。グーニーズ [Blu-ray]出版社/メーカー: ワー…
休日のぶらぶら感が大好き。朝からピラティスを受けに行って、帰り道、どういうルートで帰ろうか考えながらiPhoneで好きな音楽を聴く。We Got It Going Onボン・ジョヴィロック¥250provided courtesy of iTunes今日は、小さい頃から好きだったBON JOVIの気分…
※本日の内容は、女性に特化した内容なので、男性が読んでもあまり得るところはないかもしれないです。じゃあ、日頃書いてる内容は得るところがあるのかと問われると、それも自信ないです。なんかすみません。読んで人生に悪影響が出ないことはお約束できます…
『バベル』『BIUTIFUL』ですっかりオスカーの常連となった感のある、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の最新作。本作も、アカデミー賞で4部門を受賞し、話題をさらった。私は先に『アメリカン・スナイパー』を観ていて、とても感銘を受けていたので、バー…
でんでら国 作者: 平谷美樹 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/01/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 姥捨山の伝説を聞いたことがある人は多いと思う。足腰の弱ったおじいさん、おばあさんを山に捨ててきてしまう伝説。 この話を童話とし…
(ややネタバレです)今をときめくベネディクト・カンバーバッチである。私の知る限り、鈴木杏樹に並んで世界に誇る蛇顏である。一度見たら忘れない。セールスマン向きの顔である。客先でも「担当のカンバーバッチさん?あー、爬虫類っぽい顔の人でしょ?」…
かつてラリーとアンディ兄弟だったウォシャウスキー兄弟。ラリーがラナになり、ウォシャウスキー姉弟になったのは、ちょっと前の話。トランスジェンダーの方の、肉体と精神の間で引き裂かれる、みたいなアンビバレントな苦しみは、女の私には、想像しかでき…
今読んでいる本に、ものすごくズシンとくるセリフが出てきた。「自分が悪いことをしたときじゃなくて、相手の期待に応えられなかったときに謝っちゃう性格なんだな」主人公の少年が、『フラガール』という映画を観たことがあるかを訊かれ、つい「すみません…
糖質制限しているのに全然痩せず、むしろ体重が増えたので、何故?と思ったら、ホメオスタシスの法則が働いているかもしれない、というネットの記事を見つけた。簡単に言えば、食事面から働きかけても、身体が、本能的に元あった状態(わたしの場合は肥満)…
緊張する場面は、「ショートコント」というキーワードで乗り切れるという話を聞いた。Twitterで数年前、話題になったらしい。(ネタ元を検索したけど、古過ぎる話題なのかどれがオリジナルかわからなかった)入社試験でもバイトの面接でも、ドアを開ける前に…
朝。会社行きたくないなあと思いながら駅の改札を通ると、後ろから小さく歌声が聞こえてきた。まだ幼い子供の声だ。だんだん歌声が近づいてきたので振り向くと両耳の上で二つ分けのポニーテールにした3歳くらいの女の子が、お父さんらしき男性に抱っこされた…
花粉症を改善する効果が謳われている、ヤクルトの新商品を飲んでいると書いた。花粉症を劇的に改善する方法 - わたしという生き物の定義花粉症を劇的に改善する方法 続き - わたしという生き物の定義みかん果汁をヤクルトの乳酸菌で発酵させた飲み物を、1日…
ジョン・ファヴローの映画はアイアンマン以来。 #映画シェフ 三ツ星フードトラック始めました この映画を一言でいうと 美味しいものを作ることに情熱を注ぐ男と、そんな父親の背中を見上げながら成長する少年の、ラテンなノリのハッピーなロードムービー。 …
恥ずかしながら、いい大人になってだいーぶ経つのに、新幹線で今日知らなかったことを学びました。日本に住む成人なら知ってて当然なのかもしれません…知らなかった…なで肩を更になで肩にしつつ、今日学んだことを書いてみたいと思います。イントロダクショ…
新垣結衣主演の邦画、『くちびるに歌を』を観た。(ほんの少しだけネタバレしています)この映画を一言でいうと長崎は五島列島の離島にある中学校の合唱部と、合唱部の顧問も務めることになった産休要員音楽教師の心あたたまる青春映画。こんな人におすすめ…
とびきり熱いものを食べて、顎の天井を火傷した。昨日の朝、なんだかとってもお腹が空いて、めっちゃカロリー高いもの食べたい!と思ったけど、一人暮らしの冷蔵庫に奇跡的に焼肉丼やトンカツが入っているわけもなく、あるもので一番カロリーがたかそうなも…