大人の時間
前の会社の先輩方に会った。
当時、私が残業してるといつも「もう飲み行くぞ〜」と声かけてくれたダンディな先輩と、純粋すぎる情熱を持った口下手な少年がそのまんま大人になった、みたいな先輩と、「しなやかな女性らしさ」という単語を生き物にしたらこの人になるだろうな、という私の永遠の憧れの先輩。
だいぶ時がたったけど、かっこいいオトナの先輩たちは、今もかっこいいオトナの先輩たちだった。しびれる。
かっこいい大人たちは、ワインを片手に今自分たちが始めようとしている新しい価値創造のために何が必要なのかを熱く議論している。
私も端っこに座って時々頑張って意見を言う。だいぶトウが立ってるけど、まだまだひよっこな私なのに、喋ろうとすると誰も遮らずに優しい顔で話を聞いてくれる。
それだけで、泣きそうになる。
昔この人たちと働いていた時、「こんなかっこいい大人になりたい」と思っていたけど、いま、私は明らかに追いついていない。追付ける気もしないけど、ずっと追いかけたいと思える背中。
本日の御神託
Act. Don't react.
今日のお告げは深いなぁと思った。
行動しろ。反応するな。
「Don't think. Feel.」
を思い出した。
考えるな。感じろ。
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今日の御神託をブルース・リー風に逆さまにすると、より分かりやすくなる。
Don't react. Act.
反応するな。行動しろ。
つまり、自分以外の何かからの働きかけを待ってそれに対して受動的に動くのではなく、自ら能動的にアクションを起こせ、という意味だ。
明日、何かひとつでいいから、自分から動くようにしよう。明日が楽しみになってきた。
本日の御神託
Let things come to you.
letは許可を意味する使役動詞だったはずなので、直訳すると「物事が自分に向かってくることを許す」。
でも、ビートルズの名曲「Let it be」や、アナ雪で大ヒットした「Let it go」のように、ニュアンス的には、letという動詞には「したいようにさせる」という意味が感じられる。
Let it be は物事をあるがままに、という意味だし、Let it goは「ありのままで」はわりと意訳で、「去るものは追わず」という意味だろう。いわゆる放置プレー。
そういう観点で考えると、上記は「物事の起こるがまま、丸ごと受け止めなさい」という意味なんだろうな。
ここで、そういえば使役動詞のmake とhaveってどう違うんだろうと調べてみたら、微妙なニュアンスの違いがあるそうで、
*make ○○ do ...嫌がることを無理やりさせる
*have ○○ do ...嫌ではないことを(立場や状況から考えて当然のこととして)させる
*get ○○ do ...嫌がることを説得したりで納得させてからさせる
*let ○○ do ...本人もやりたがっていることを、やっていいよと許可する
ということらしいです。
参照URL: http://yamamoto-english.info/let、make、have、getの違い(使役動詞)/
Now I'm starving, I let myself have something to eat in the dead of night.
(すごくお腹が空いているので、真夜中だけど何か食べることにする)
だいぶ前に観た映画『カリフォルニア・ダウン』
だいぶ前に観た映画『アントマン』
小さ過ぎる。