やっぱり認められたいと思っていることに気づいた

わたしは、今の上司が好きではありません。直属の上司と、その上の部門長、両方とも好きじゃないです。

例えば「いなくなって欲しい」とかは思わないし、こういう人も世の中にはいるよなあっていうのは理解できます。そこまで大嫌いじゃないけど、そばで一緒に働くのはわりと苦痛です。苦痛に感じる理由はいろいろあるけど、長くなるし、ここで書きたい件とは直接関係ないので割愛します。

上司が好きじゃないから、評価されてもそんなに嬉しくなくて、でも、仕事をしていてやっていたことをスルーされると腹立つな、と改めて気づきました。

ということは、私はこの上司になにかしらネガティブな執着があるということです。

だって、無関心だったら評価されなくても別に気にならないはずだもの。道行く人に素通りされて当たり前なのと同じ。

そこにわだかまりがあるから、腹が立ったり気になったりするんだと思います。

自分の中にある嫌いな部分が、増幅されて見えるから執着してるのかなあ。

そもそも嫌いな人から評価されたいって変な話ですよね。ってことは、私は実は嫌い嫌いと思ってる上司をそんなに嫌いじゃないのかもしれない。

むしろ評価されないことにすねて嫌いと思ってたりするのかなぁ。

でも、上司の価値観は単純に美しくないと思ってしまう。だからそこに当てはまる（褒められる）＝自分が望む自分でなくなるということになります。

やっぱり誰でもいいから褒められたいのかもしれないです。自分の小ささを感じました。