アーユルヴェーダ・ヨガ
通っているヨガ教室のアーユルヴェーダ・ヨガというクラスを初めて受けてきました。
何をやるのか具体的なことはわからないまま参加したのですが、具体的には日々の生活をアーユルヴェーダ的な観点で捉えて、その状況にあったヨガを行う、というのが大まかな指針みたいです。
アーユルヴェーダとは、生命の科学という意味だそうです。具体的には、人が、日々を心地よく過ごすための知恵なんだって。
アーユルヴェーダでは人間の体質を筆頭に、いろんな物事を「土・水(カパ)」「風(ヴァータ)」「ピッタ(火)」の三種類に分けて、そのバランスが取れていることを目指します。例えば。
今日は雨模様の天気でした。つまり、土・水の要素を持つ、「カパ」の天気に分類されるそうです。カパの日には、人間の体もカパの影響を強く受けます。カパは「動かない」「ため込む」という特徴があるので、むくみが出やすくなったり、体がだる重くなったりするのだそうです。そのため、カパが暴走しすぎないように、ほかの性質を高めるヨガのポーズで、調和を取るようにするのが、アーユルヴェーダ・ヨガの概要です。
そんなわけで、カパの日のためのヨガというのを習いました。うさぎのポーズがカパ由来の頭痛に良いと聞いて、家でもやろうと思いました。
うさぎのポーズ ヨガ yoga 方法 やり方 動画 ウサギ Pose of the rabbit - YouTube
雨の日にも、暑い日にも、寒い日にも、それぞれ適したヨガのポーズがあるんだなというのを学んで、もっと知りたいなーと思いました。