今日の教訓「カチンと来ても、嫌味は言うな」

仕事でカチンと来ることがあった。

誰でもあると思う。聖人君子かブッダかでない限り珍しいことではない。

今日のわたしがカチンと来た理由を冷静に考えてみたら、自分が分からないことを分からないと上司に言ったら幼児に教えるように噛み砕いて説明してくれたのだが、その噛み砕きぶりが細かすぎて上から目線でムカついたのだ、加えて言うなら、細かく説明してるのにも関わらず、上司の説明がちっとも理解できないものだからだっていうことに気づいた。

分からないと言っておきながら教えてもらっておいてその教え方が気にくわないとは、冷静に考えると失礼にもほどがある、と反省した。モンスターペアレンツ並みである。

でも、一番腹が立ったのは、「この話をした会議に、あなたもいたよね?」と言われたこと。

いましたが、何か?

つまり、同じ会議に出てて、お前はこんなことも理解できてないのか、ってことですか?

と言いたいのを我慢して、「同じ会議に出てたにも関わらず、理解が遅くてすみません」といった。

嫌味を一個言うと、一個自分が嫌いになる。

あーあ、と思っていたら、また仕事で間違えてた。もういやだー。