仕事で感じる恥ずかしさについてリターンズ
仕事で感じる恥ずかしさについて、ここしばらく考えていた。私にとっての仕事の恥ずかしさは、何かいらんことを言って「え?あなたこんなことも知らないの?」というような態度を取られることだ。
10歩譲って、思われたとしても、態度に出されなければそれでいい。
これに関して解決策を考えた。
世の中に、なんでも知ってる人はいないと知る。
私の知る限り、全知全能である人間はいない。
これに対する私の自我のツッコミ。
いや、そういうことじゃなくて、仕事に関する知識は同じ職場である以上ある程度共通して持ってるべきじゃん?別に仕事に関係ないこと、例えば栗ご飯の作り方を知らなかったからといって、職場であきれられることは(和風割烹などの厨房で働いてる人以外は)ないよね。
知ってるふりして後でかく恥と、今、無知を宣言してかく恥とを比較する。
聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥。
これに対する私の自我のツッコミ。
そりゃそうだけど、でも聞かなかったことによって無知がのちのち発露しない可能性もあるじゃん。そこはどう計算するの?必ず無知がバレるって前提で話進めると、現実と乖離しちゃわない?
あー。
わたし、めんどくさい。
考え過ぎない。
結論はこれだな。
考える前に聞く。脊髄反射で聞く。有無を言わせず聞く。問答無用で聞く。わかるまで聞く。
以前はできてたのに、相手が変わるとできなくなるもんだな。
考えるのはやめよう。寝よう。その前にうち帰ろう。